スワンプランブラー業務報告 · 2024/01/04

検証動画

当インディーズ釣具ブランド、「スワンプランブラー」のライギョ用軽量チューニングスプール「スネイクゲームスプール」は、６０００番用が１０．２ｇ（純正スプール２１．２ｇに対し５２％減）。

５０００番用が９．１ｇ（純正スプール１７．３ｇに対し４７％減）まで、軽量化しています。

もっとも実際は、製品を２０個ぐらい測定し、一番重かった個体の重さを、製品の公称重量として、６０００番が１０．２ｇ。５０００番が９．１ｇと表示しているので、加工のバラツキによって、物によっては表示重量よりも軽い場合もあるはず。

さて、デジタル秤で測れば、１０．２ｇって数字で表示されるんだけど、数字を見たところで、それが、純正とどう違うのか、想像付かないですよね。

そこで今回は、昔懐かしい「上皿てんびん」での比較動画を撮ってみました！

純正スプールとして使用したのは、ファクトリーチューンに使われている、点々付きのＶスプールです。

一方の皿には純正スプール。もう一方の皿には、うちの「スネイクゲームスプール」を２個載せてみました。

最初は６０００番用からスタート！

純正スプールの半分以上軽量化しているので、スネイクゲームスプールを２個載せても、２０．４ｇで、それでも純正スプール１個より軽いので、びくともしません。

５０００番は、スネイクゲームスプール２個で１８．２ｇなので、ほぼつり合いかけって感じ。

このスプールの軽量化が、ルアーの飛距離が伸びたり、少ない力でもピッチングがスパスパ決まったり、ハンドルの回転までも軽くなる効果に、大きく貢献しています。

特に、キャスト後、スプールの回転の上昇が瞬時にピークまで到達するため、キャストフィールがとても爽快になる点は、長年、純正スプールで釣りをしていた方は、「純正スプールの重さの半分しかない」訳だから、違いを相当感じるはず！

例えば、メタボなボディで、ヒーヒーフーフー言いながら、階段を上がっている、重ったるい体をダイエットして、今の体重の半分になったとしたら、駅の階段なんか、３段飛ばしだって余裕で駆け上れるはず！

ようはそんな感じ。

ライギョシーズンが終わり、これからメンテすると思いますので、その際、ぜひスプール導入もご検討くださいませ～

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