検証動画2

 当ブランド、スワンプランブラーの、ライギョ用、ABU、アンバサダー用、軽量チューニングスプール「スネイクゲームスプール」の3D-PDF画像をご紹介します。

 図面を拡大すると、線がカクカクしちゃってますがご容赦を!実際はなめらかな曲線ですのでご安心ください。

 

「スネイクゲームスプール」の3D-PDF画像

 

 さて、もともと、アンバサダーを使っていて感じていた、純正スプールの重さからくる、キャストフィールのダルさや、フロッグの飛距離に満足できず、軽量スプールの自作に着手しました。

 

 まず、軽いフロッグでも、スプール回転の立ち上がりが良く、スパスパ飛んで、飛距離が伸びるよう、低慣性化にもっとも効く、スプールのフランジ、周縁部を薄肉化させました。

 画像に、断面図が出てくるので、その端面をぜひご覧ください。どのくらい削り込んでるか、お分かり頂けると思います。

 

 また、以前、遠征先で、スプールに巻いたラインがスリップした事があったので、スプール軸に軽量化のために開けた貫通孔を利用して、ラインを通して結べるようにしました。

 

 素材も、軽量であり、なおかつ強度にすぐれた、7000番系超々ジュラルミンの一種を採用。手に取ると、紙じゃねえの?って思うぐらい軽さが分かると思います。

 

 ラインキャパは、6000番は、PE10号90mでピチピチ!80mでぴったり!5000番は、PE 8号100mでスプールがフレームから抜けなくなるくらいの満タン。90mでぴったりに設定。

 

 これにより、5000番サイズも、6000番サイズも、純正スプール比で、約50%減を達成。

 テストキャストをした際の感動は、今でも忘れられません。

 

 自分の場合、軽いフロッグから、30〜40gの様な重いフロッグも、快適に使えています。

 もしよろしければ、取り扱い店様で、お手にとってご覧ください。

 ただ、個人的には、今すぐ買わずに、純正をしばらく使ってから、うちのスプールを導入して、違いと感動を体験して欲しいかも。

 

 それを意図するイメージとしては、ドラゴンボールで、重い亀の甲羅を背負っての修行が明けた時のジャンプが、めちゃくちゃ凄かった、悟空とクリリンの驚きと感動を、スネイクゲームスプールで、擬似体験して欲しいと、思ってます♪

 興味がありましたら、お買い上げ頂き、ぜひぜひご感想、お聞かせくださいませ!